難症例インプラント骨造成・オールオン４等

当院の難症例インプラントについて

経験と実績豊富な歯科医師がインプラント難症例を担当

インプラントの治療は、時にお口の中の状況や、顎の骨の状況によって難しい手術となってしまうことがあります。

ですが、当法人理事長の富田は様々な難症例のインプラントの手術を経験し、治療の結果を出し続けています。

インプラントを埋入するその本数は年間1000本を超えております。

オールオン4システムを提供

オールオン4システムをご存じですか？

高度なインプラント技術を持ち合わせた歯科医師とスタッフ、難症例のインプラント手術を行える機材が揃っている清潔な設備が整っている歯科医院でないと行うことが出来ません。

当院のオールオン4を自信をもって提供させていただいております。

インプラント治療だけではない、骨造成や再生療法が得意

難症例のインプラント治療では、多くのケースの場合に骨造成を行います。

こちらの骨造成も、熟練した技術と豊富な経験がある歯科医師が担当することで、術後の経過も良く、手術の満足度がとても高いものが得られます。

難症例インプラント治療には、様々な種類があります。その中でも広く扱われている治療をご紹介いたします。

難症例インプラント「オールオン４」

オールオン4とは

オールオン4とは、歯が全てない患者様に対して、上顎や下顎の骨に4本のインプラントを埋入し、その上に全ての歯を補綴する、ブリッジなどの被せ物を入れる治療法を指します。

特に骨の量が少なく従来のインプラントが難しい患者様でも、特定の位置や角度でインプラントを埋入することで安定した補綴が可能となります。

難症例・骨造成治療

サイナスリフト

上顎洞(じょうがくどう)と呼ばれる空洞に、骨を足すための治療です。

上顎の歯肉を一時的に大きく切開して、顎の骨に穴を空け、頬側の側面から上顎洞にアプローチする、比較的大きな外科処置となります。

ソケットリフト

ソケットリフトはサイナスリフトと同じように、骨の再生を行う治療ですが、サイナスリフトのように歯肉を大きく切開し、骨に穴を開ける必要はありません。

インプラントを埋め込む穴から、そのまま骨を造成する材料を入れることで、顎の骨を造成し、骨の厚みを確保します。傷口は小さく患者様の負担も抑えることができます。

GBR法

GBRは、GBR（Guided Bone Regeneration：誘導骨再生）と言い、インプラント治療を行う際に骨の量が不足している場合に、骨の増殖を誘導するための治療法です。

難症例インプラント治療の流れ

オールオン４

カウンセリング

患者様のご要望や状態をお聞かせいただきます。

現在の口腔内の状況や、お悩み、健康状態や服薬状況についても確認します。

精密検査・診断

お口の中の精密検査と、レントゲンや歯科用CTを撮影して画像での精密検査も行います。

骨の量や質、顎の形状などを詳しく調べ、オールオン4が適切かどうかを判断します。

治療計画のご説明

インプラントの位置、角度、使用する材料などの治療計画を立て、患者様に詳しくご説明いたします。この際に費用のご相談もさせていただきます。

手術・インプラントの埋入

必要に応じて歯を抜歯し、清潔な状態にします。

指定された位置にインプラントを埋入します。オールオン4の特徴として、前方2本は垂直に、後方2本は傾斜して埋入されることが多いです。

即時装着の義歯の取り付け

手術後、一時的な固定義歯（即時装着の義歯）をインプラントに取り付けます。これにより、手術直後から噛むことが可能となります。

待機期間

インプラントが骨と結合するまでの期間をとります。この間、患者様は一時的な義歯を使用します。

最終的な固定義歯の取り付け

待機期間後、最終的な義歯を取り付けます。

これにより、より自然な見た目と快適な機能を併せ持つお口の中へと生まれ変わります。

定期検診

定期的に歯科を受診し、インプラントや義歯の健康状態をチェックします。

難症例インプラントQ&A